サウナ女子の持ち物はコレ。初心者やテントサウナの必需品は?タオルはいる?

昨今のサウナブームにより、「今まで興味がなかったけど、サウナに通い始めた」という人も多いはず。

サウナは男性が利用するイメージが強いですが、最近は女性のサウナーが増えたことにより、女性向けの施設を見かける機会も多くなりました。

サウナハットをかぶった男性
私の身近にも、サウナに興味がある女性はすごく増えました。

この記事では、女性の初心者サウナーに向けて、サウナ女子の持ち物を分かりやすくまとめました。

「これからサウナデビューする」「サウナに通い始めたばかりだ」という女性は、ぜひチェックしてくださいね。

サウナ女子の持ち物一覧

サウナに行くといっても基本的に持ち物は、温泉に行くときと変わりません。

しかし、サウナを利用すると過度に乾燥したり、衛生面が気になったりするという女性も多いのではないでしょうか。

まずはサウナ女子に必要な持ち物を、初心者、上級者に分けて表にまとめました。

持ち物 必要度 レンタルの有無 必要個数
タオル あり(施設によっては購入) 複数
ビニール袋 なし 1つ
着替え なし 1つ
クレンジング 施設による 1つ
スキンケアアイテム 施設による 1つ
ヘアゴム あり 1つ
スパバッグ なし 1つ
コンタクト用品 なし 1つ
サウナハット なし 1つ
サウナマット 施設による 1つ
耳栓 なし 1つ
ドライヤー あり 1つ
ヘアケアアイテム 施設による 1つ
ボディクリーム 施設による 1つ

※レンタルの有無などは、一般的な施設を想定しています。

【初心者】絶対に必要なサウナ女子の持ち物

ここでは、最近サウナに通い始めた人やサウナに興味があるけどまだ行ってないような初心者のサウナ女子に向けて、サウナに必要な持ち物を紹介します。

  • タオル
  • ビニール袋
  • 着替え
  • クレンジングアイテム
  • スキンケアアイテム
  • ヘアゴム

1つずつ紹介していきます。

タオル

タオルは体をふくのはもちろん、髪が長い人は頭に巻いたり、サウナ室や浴室で体を隠したりするときに利用します。

サウナハットが無い人は、タオルを2つ用意しておくと便利ですよ。

施設によっては、無料でレンタルできる場合もありますが、購入しかない場合はコストがかかるので、事前に施設の備品情報を見ておくか、マイタオルを持っておくのがよいでしょう。

ビニール袋

濡れたタオルや着ていた洋服、下着などを入れるのに使います。濡れたものを分けていれておくと、ほかの荷物が濡れずに済みますし、家に帰ってからも洗濯が楽ですね。

着替え

体をキレイにしたあとは、新しい下着や靴下を身につけたいですよね。特に直接肌に触れるものは替えを用意しておくとよいでしょう。

クレンジング

サウナには化粧を落としてから利用するのが基本です。

クレンジングや洗顔用品など、自分が普段使っている化粧落としを持っていくと安心です。

施設に用意されている場合もありますが、コンビニなどで外出用の小さなタイプを買っておけば、持ち運びも便利ですよ。

スキンケアアイテム

サウナを利用すると、肌が乾燥します。サウナ後の保湿は肌のケアのために必須です。施設においてあるものよりも、普段から使い慣れているものだと安心ですね。

 

サウナハットをかぶった男性
頻繁に通う人は、普段使いのものとは別でサウナ用のスキンケアセットをカバンに入れておくと便利ですよ!
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ヘアゴム

髪が長い人は、髪の毛を束ねて利用するのがマナーです。

また、サウナ室の中では髪の毛がかなり蒸れるので、縛っておいたほうがスッキリしますよ。サウナハットを被ったりタオルを髪に巻く際も、ヘアゴムでしばっておいたほうが収納しやすいです。

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参考:タオルやバスタオルは持ち込みのがよい?

タオルやバスタオルは持ち込むほうが無難です。

理由としては、無料レンタルがない場合購入もできますが、お金がかかる点や使用感、臭いなどが気になる方も多いからです。

自分の使い慣れたものがよい人や、複数枚使用したい人はマイタオルを持っていくことをおすすめします。

サウナハットをかぶった男性
最近は、タオルを無料で貸し出してくれる施設も増えてきたので、「タオルは借りられるだろう」と油断していたら、購入せねばならず無駄に出費をした、ということが何度もあります。

あると便利なサウナ女子の持ち物

サウナを利用しているときに、「これあったら便利だったなあ~」と思った経験がある女性は多いでしょう。

特に女性は髪の毛のケアや化粧、美容的な観点から荷物が多くなりがちですが、用意しておくと便利なグッズが多いんです。

  • スパバッグ
  • コンタクト用品

1つずつ解説していきます。

スパバッグ

サウナセットや、自分が普段から使っている化粧品、化粧落とし、シャンプーなどをひとまとめにしておくとかなり便利です。

これからサウナに行く!ってときに、必要なものをひとつひとつ準備するのは面倒ですよね。スパバッグにあらかじめまとめておけばラクですよ。

コンタクト用品

人によりますが、普段眼鏡の方は混んてくと用品を用意しておくと何かと便利です。

最近はサウナ用の眼鏡も多いですが、基本的に眼鏡をかけてサウナに入ることはできません

【上級】サウナ女子のおしゃれな持ち物

サウナハットをかぶった女性

最近はサウナを頻繁に利用する上級サウナーの女性も増えています。サウナでストレスを発散したり、仕事終わりにいって疲労を回復したり。

そんなサウナにサウナに行くことが多い、サウナ女子の方の方必見です。

この章では、持っていたらオシャレでなおかつ便利な持ち物をいくつか紹介します。

  • サウナハット
  • サウナマット
  • 耳栓
  • ドライヤー
  • ヘアケアアイテム
  • ボディクリーム

1つずつ解説していきます。

サウナハット

サウナハットはサウナ室で被る帽子のことで、サウナーの中では必需品とされています。

サウナ室はかなり乾燥しているため、髪や頭皮のダメージを抑えたい方にはおすすめです。

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サウナマット

サウナマットとは、サウナ室でおしりに敷くマットのことです。施設によってはあらかじめ用意されているところも多いですが、衛生的な観点からマイサウナマットを持参する人もいます。

耳栓

サウナ室でのテレビの音や騒音が気になる人は持参することをおすすめします。

耳栓で騒音をシャットダウンするとより快適にサウナを楽しめますよ。熱耐性のある耳栓であれば、なんでもOKです。

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ドライヤー

ドライヤーはほとんどの施設に設置されていますが、人によっては、自分のお気に入りのものを使いたいという人も多いでしょう。

サウナハットをかぶった男性
私の周りには、施設で簡易的に乾かして、家に帰ってからもう一度乾かし直す、という女性もいます。
とはいえ、荷物が多くなるので相当こだわりが強くない限りは、持っていかなくてよいでしょう。

ヘアケアアイテム

女性にとって自分の体に合うケアアイテムを使うことは重要ですよね。

サウナ施設にも一応置いてありますが、アイテムによっては髪の毛がゴワゴワになることもあるので、髪の長い方や気に入っているものがある方は持参するとよいでしょう。

一方で、女性サウナー向けに高級なヘアオイルやシャンプーを設置している施設もあります。このように女性が嬉しいポイントを押さえた新しいサウナはどんどん増えているんですよ。

ボディクリーム

サウナでは髪もそうですが、肌も乾燥します。

化粧水やヘアケアアイテムのほかにも、肌を乾燥から防ぐためにボディクリームを持っていき、入浴後に塗ると乾燥を防げますね。

テントサウナで必要な女性の持ち物は?

最近のサウナブームにより、テントサウナを体験できる施設も増えましたね。

サウナハットをかぶった男性
私も気温が暖かくなるとテントサウナ行っちゃいますね。

テントサウナはアウトドア感覚でサウナを楽しめるので、昨今は女性にも注目されています。

テントサウナに行く際は、テントサウナならではの持ち物が必要になります。

  • 水着
  • ポンチョ

1つずつ解説します。

水着

テントサウナの場合、テントが男女兼用だったり、水風呂や外気浴も同じ空間にいたりすることが多いです。そのため、男性も女性も水着の着用を求められます

注意点としては、金具付きの水着だと金具が熱を持つので、女性用の水着は金具のないものを選びましょう。

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ポンチョ

サウナ後の外気浴をさらに楽しむことができるサウナポンチョ。

急激な体温の低下を抑えてくれるので、川や湖など、水風呂よりも温度が低いところに入ったときでも体を温めてくれます。

サイズ感が男性用と女性用では異なるので、確認してから購入しましょう。(施設によってはポンチョをレンタルしているところもあります。)

テントサウナに入るときの女性の服装は?

テントサウナを利用する際、女性の服装はどんなものが望ましいのでしょうか。

基本的にはサウナのときは水着、外気浴時はポンチョを着るのが王道ですが、なかには水着の上からTシャツを着たり、短パンを履いたりするケースもあります

ラッシュガードなどを着ている女性もいますね。

また肌の露出が恥ずかしい方は、ヨガなどで使用するスポーツウェアなどもおすすめです。

吸水性が良いものや速乾性があるものを選ぶと快適に過ごせますよ。サウナで汗をかいたり、水風呂に入ったりする際に濡れても不快に感じないかっこうが望ましいですね。

女性がサウナに入るときの水着はなんでもよい?

テントサウナでの水着は基本的にはなんでもOKです。

肌の露出に抵抗がある方は、パレオの付いたものや上からTシャツを着用するなどの工夫があるとよいでしょう。

海水浴やプールと違って泳ぐわけではないので、そこまで本格的なものは必要ありません。安価なものでも十分です。

また、素材に関しても水着であればなんでもOKです。

しかし、前述しましたが、金具の着いたものはサウナの温度で熱を帯びてしまい、やけどの原因になるので金具が着いていないものを選びましょう。

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サウナ女子は施設に行く前に備品を確認しておこう◎

今回は女子サウナーの持ち物について紹介しました。

女性は男性よりもスキンケアやヘアケア、また普段使っているものにもこだわりを持っている方が多く、荷物が多くなりがちですよね。

事前に施設のホームページやサウナイキタイなどで、設備や用意してあるものを確認しておくと、荷物が減ってラクですよ

サウナグッズも最近はおしゃれなものや便利なものが増えているので、好きなグッズを増やしていくのもまた違った角度からのサ活といえますよね。

自分なりのサウナグッズでサウナライフをよりエンジョイしていきましょう。